大腸癌が見つかった話
突然大腸ガンが見つかりました。
本当に突然。
私の知る限りでは親戚一同だれもなっていないのに。
正式には上行結腸癌。
小腸にごく近いところに5センチくらいの腫瘍があって、早めの手術を勧められた。
以下経緯を記すと、
10月上旬、激腹痛と血便で救急に駆け込む。(土曜の夜だったため)
専門医ではないので外来を勧められ、月曜に胃腸内科に行き検査。
大腸菌が発見される。
11月中旬、激腹痛と血便でまたもや救急に駆け込む。(土曜の夜だったため)
たまたま専門医だったので直腸の触診をしてもらうが、異常なし。
内視鏡検査を勧められる。
曖昧な返事をしてその場を流す。
12月上旬、三度目の激腹痛と血便で救急に駆け込む(土曜の夜だったため)
当直医に強く勧められたし、自分でもいい加減危機感を覚えたので内視鏡検査を予約…。
1月中旬、内視鏡検査にて出血と「できもの」が発見される。
この時の担当医は「できもの」と表現してたけどおそらく悪性の腫瘍ってわかっていたんじゃないかなというような、歯切れの悪い話し方だった。
そして病理解剖の結果、「癌」だということが判明。
そのあと全身のCT?MT?を撮ったり胃カメラ撮ったりして、他の臓器に癌がないか検査。
他の臓器に癌はなかったので大腸のガン切除の手術が決定したのが2月下旬。
3月には手術のための心肺機能の検査や出血が止まるかどうかのテストやらをする。
仕事の休暇申請や夫との入院時のすり合わせ、保育所の手続き、医療保険の確認等々もする。
そして4月上旬に手術、9日間の入院、という流れ。
40歳という妙齢、2歳児と仕事、家事、そういうものを抱えての「闘病」と相成ったわけですが。
他の臓器に比べて大腸癌は気楽だと思うんですね。術後はすぐご飯食べられるし、転移も多くはないらしいし。
ただ、私がしんどかったのはこの2歳児という点。
割と手のかからない娘ではあるけど、やはり母親の入院は大きいようで、なんやかんや夫は苦労していました。
育児についての詳細や闘病の経緯なんかはまた後日ぽつぽつアップします。
離乳食スタート
娘もいよいよ6ヶ月。よく喋りよく笑いよく泣きよく眠る。可愛い盛りです。
離乳食も始めております。
おかゆはよく食べる。今は大さじ2杯ほど。そろそろ足りなくなってきたかな。
かぼちゃペーストもあげてるのですがこちらはイマイチな様子。美味しいのになー。ほうれん草はノーリアクションでひとまず食べる。
離乳食を作るにあたってハンドブレンダーを購入しました。
ブラウン マルチクイック MQ 735|マルチクイック 7|ハンドブレンダー|ブラウンハウスホールド
散々悩んでコードレスで泡立器付きのにしようと電気屋さんに行ったのに、なぜかコードありのこれを買ってしまったという。
特に店員さんにオススメされたわけではないのに。
惹かれた点はスピード調整が無段階のところ。切り替えボタンがあるわけじゃなく、ボタンの沈み込み、握りの強さによってスピード調整をするのです。
右手も腱鞘炎なのでなるべく片手で重いものを持って操作するのは避けたいところなので、これは良さそう。
と言う事でコードレスなんてのは頭から抜け落ちていました。
実際使ってみたところ、便利です。
おかゆも野菜もあっという間にピュレ状。
離乳食だけじゃなく、かぼちゃのポタージュスープやグリーンスムージーも作りました。美味い。
後片付けも割と楽チン。適当な器に突っ込んでガーッと回す。そして先っぽを外して汚れチェック。付いてたら先の細いたわしならスポンジなりでちょいちょい。最後に乾かしておしまい。
離乳食作りは簡単だし、娘の食いつきはいいし、口の周りドロドロにしながらも可愛いし、滑り出しは上々です。
惜しいのは無農薬野菜じゃないところ。
普通のスーパーの野菜です。農家直売の美味しそうなところをチェックしていたのになかなか注文できずにいました。
家計が苦しいのも理由の一つ…。
でも美味しいもの食べさせてあげたいな。
頑張って節約しよう。
腱鞘炎
生後4ヶ月、7キロ弱でどうにもこうにも左手が痛くていろいろ支障をきたしてきました。
痛み自体は2ヶ月頃から酷くなってきてはいたのですが、力がかかるときくらいしか痛みを感じなかったので病院に行くのを後回しにしていました。
子連れで病院って行きにくいですし、腱鞘炎の通院は最初は週3ペースらしいので、そんな頻繁に義母に見てもらうのも気がひける…という理由もありました。
でももうお皿洗いも痛いしシャンプーもドライヤーも痛いし、寝起きにも痛むし。何もしていなくても痛むときもあるし。
このまま抱っこできなくなるのは何より怖い、ということで重い腰を上げて整骨院に行く事にしました。
家から比較的近くて産後ママもたくさん通われていてベビーカーでの来院オッケー子連れもオッケーと言う夢のようなところがありました。施術所要時間も30分と短時間集中。
そしていざ娘を連れて来院しましたが、保育士さんがいるわけでもなく、娘は私のベッドのそばの床にタオルを敷いて寝かされました。
最初は大人しく天井とか自分の手なんかを見ていましたが、寝返り盛りの5ヶ月乳児、速攻寝返って戻れなくてうーうー唸っています。
だんだんうなり声が大きくなったので受付の女性スタッフが抱っこしてくれました。
受付スタッフなので受付業務がある時はムスメを置いて業務に行きます。置かれた娘はまた寝返りして泣きます。
お客さんが立て込んで来て娘は放置されて泣き声はどんどん大きくなって、他のお客さんが心配そうにしています。
私は電気治療中で管に繋がれているため、娘を目の前にしていても何もできません。声をかけても泣いているせいか聞こえないようです。
手持ち無沙汰なスタッフもいるのになぜ放置なのだ。管を外して駆けつけたい。かわいそうで私まで泣きそうです。
そうこうしているうちに娘は完全に泣いてしまい、私はようやく電気治療が終わりました。
おそらく時間にして5分ほどなんでしょうけど、なんだかとてもつらい時間でした。
もうちょっと落ち着くまでは義母に見てもらおう、と思いました。
子連れで気軽に、という謳い文句を掲げる整骨院に悪気は全くないでしょう。
もちろん悪くないです。
施術時間は30分もないくらいなので、多少子供がぐずっててもなんとかなりそうな時間ではあります。
たまたまうちの子が寝返り始めたばかりでうつぶせ状態が続くと泣いてしまうだけのことです。
でも今回のことで、小さい子供がいる人はあちこち出かけにくいことを痛感しました。
歯医者も行けないし、電車も乗りにくい。スーパーでたくさんの買い物もしにくい。服屋さんに行ってあれこれ悩むこともしにくい。
これじゃ引きこもってしまうのも当然かも知れないですね。
子連れに優しい世の中になって欲しいものです。
おんぶ紐
寝返りを頻繁にするようになって目が離せなくなりました。
今までは1人で遊ばせておいて夕食の支度、ということができていたのですが。
寝返りをしてはうつぶせになってしまって泣いて、仰向けに戻してはまた寝返りをしては泣いて。
かと言ってシーンとしていたら窒息してしまったのかと心配になって。
という感じで、家事を連続してすることが難しくなりました。
夕方以降はあまり寝ないし。
ということでおんぶに興味津々です。
戌の日の安産祈願の時に買った晒しが未使用のまましまいこんであるのでそれをなんとか活用したいという魂胆もあります。
小さい頃は着物を着る時に使う紐でお人形さんをおんぶしていたものです。
実際赤ちゃんをおんぶするのもそんな感じでしょうか。
紹介サイトがいくつかあるし、動画もあるので練習してみたいと思います。
新しくおんぶ紐買うのももったいないですしね。
WELEDA(ヴェレダ) カレンドラベビーオイル
割と肌が強いうちの娘。
お尻かぶれも広範囲ではなかったし、乳児湿疹もポツポツできてすぐ治る程度のものでした。
でも激しい指しゃぶりのせいで、よだれベットベトの指が荒れて真っ赤っかでした。
すごく痛そう( ; ; )
なるべくすぐによだれをふき取るようにはしているのですが、追いつかない…。
舐めるところなので下手に薬は塗りたくないし。
と悩んでいたところ、検索に引っかかったのがコレ。
ヴェレダの「カレンドラベビーオイル」
カレンドラ ベビーオイル | WELEDA(ヴェレダ)公式オンラインショップ
もともと会陰切開に備えてのマッサージ用に買ったのですが余ってたので、乾燥防止と傷痕ケアに使っていました。
一応舐めないように、夜寝てから薄くのばしてつけてみたところ、
なんと!翌朝には赤みが引いているではありませんか!
すごいすごい!
ビフォーが1回塗った後、アフターが3回塗った後。
ビフォー画像も1回塗ってからなので劇的じゃなくてあまり参考になりませんが…。
カレンドラには傷を修復する効果があるとのことです。
帝王切開の傷跡はまだまだ薄くもなっていませんが、乾燥で痒くて掻きまくったボロボロの背中が綺麗になりました。
あと、目の下にあった白いポツポツも小さく少なくなりました。これはすごい。
1本なくなったのでリピートで2本買いました。
さらさらの使用感も試してみたくてベビーミルクローションも買って、
カレンドラ ベビーミルクローション | WELEDA(ヴェレダ)公式オンラインショップ
さらにはニキビに劇的に効くというベビーバームも買いました(^^)
ニキビができているわけじゃないんですが、目の下のポツポツは眼球キワキワにあるのでオイルが時々しみて痛いのです(^^;)
なので固めのテクチュアと思われるバームを試してみます。
カレンドラ ベビーバーム | WELEDA(ヴェレダ)公式オンラインショップ
決して「自然派ママ」というわけじゃないのですが、病院嫌い薬嫌いなので、漢方やハーブなんかで自然治癒力が高まるならバンバンザイです(╹◡╹)
夫の言葉に救われた
またまたブログをサボっています。
母子ともに元気です。
さて娘はいよいよ4ヶ月。
一度だけ寝返りをしました。
まだまだおもちゃを掴むのは下手ですが一生懸命おもちゃを抱えて舐めています。
おしゃべりは好きなようで、機嫌の良い時、怒っている時、泣いてる時、いろんな時に喋ってくれます。
目が合うと笑ってくれ、寝転がって高い高いしてあげると声を出して笑います。
もう可愛くて可愛くて。家事を放棄してずっと遊んでいたいです(*´∀`*)
授乳間隔はいっときまた1時間おきになっていた時もありましたが、今は3〜4時間おきに落ち着いています。
心なしかおっぱいが萎れてきたような(´-ω-`)寂しい…
先日、2〜4ヶ月の初育児のお母さん向けのイベントに参加してきました。そこで、不安なこと、聞きたいことを共有し合うという時間があったのですが…。
見事に不安なことが思い浮かびませんでした。なんと幸せなことなんでしょう。
そりゃ、将来の不安はあります。アレルギー出ないかな、とか、お金どうにかなるかな、とか。不良にならないかな、悪いことに巻き込まれないかな、とかそんな先の不安はめっちゃあります。
でも、育児に対する不安がないのです。
生後3ヶ月くらいのことでしょうか。
夫は仕事が大変な時で毎日しんどそうで。
朝「頑張ってね」と声かけしたら、夫も「ほりいちゃんも頑張ってね」と言ってくれたので、ついつい、
「私は娘と遊んでるだけやけど…」と自虐的に言ってしまいました。
そしたら夫は
「それが一番大事な仕事やで」と言ってくれてものすごく救われました。
なんと素晴らしい人でしょうか。
もともと働いてて、家でのんびり家事等をすることに若干の罪悪感を覚えていました。
でも確かに今は子供の心の育成にすごく大きな影響を及ぼす期間なんだなと。
力いっぱい娘と遊ぼうと心に誓いました。
ほんと、夫と娘に感謝。
おきあがりこぼし
オススメのおもちゃをもう一つ。
妹にもらったこどもちゃれんじbabyのおもちゃ、しまじろうのおきあがりこぼし。
初めて遊んだ日に夢中になって今でも夢中になっています。
まだうまく掴んだりできなくても、触れば動いてしかも元に戻るのでエンドレスでひとり遊びができるという優れもの。しかも、音が不思議。鈴ではなくコロンコロンと不思議な響きです。
ぶら下がってるものに手をあてるのは赤ちゃんにとってはなかなか難しいようですが、地面についているものは割と簡単にさわれるようです。
プレイマットの方はおもちゃにたまたま手が当たって音が出る、という感じだったのに、おきあがりこぼしは9割くらいは当たって、サンドバッグ状態でした。
倒しても倒しても起き上がって来るのでしまいには根負けして泣いていましたが(笑)
こどもちゃれんじのでは6ヵ月さんのおもちゃのようですが、1ヵ月くらいからでも適齢で十分楽しめる気がします。
ちなみにこどもちゃれんじは定期購読という形で絵本とセットになっているのですが、おもちゃ単体でもヤフオクやメルカリ等でゲットできるようです( ^ω^ )