ほりいのひとりごと

徒然なるままに

オムツかぶれ

生後7日ほどでオムツかぶれになりました。

肛門周り半径2センチくらいに赤いポツポツ。

助産師さんに相談したところ、乳首の保護にもらっていたクリームを塗るといいと教えていただきました。

そのまま鎮静することも悪化することもなく退院しましたが、半月過ぎたくらいから赤いポツポツのうち3つほどが2ミリくらいの大きさのクレーターみたいな状態になってきました。

見るからに痛そうですT_T

 

ちょうど同じ時期に出産した友達がオムツかぶれ対策として、ぬるま湯でたっぷり濡らしたおしりふきで、汚れを洗い流す感覚で拭き取る、と言うのを教えてもらったのでそれを実践していました。

でも結構面倒臭いので毎回はしてなかったんですね。

なので治らず…。

 

そして1か月検診で見ていただき、エキサルベという塗り薬と白色ワセリンを処方していただきました。

エキサルベは1日3回、ワセリンはオムツ替え2回に1回くらいの割合で塗っていました。

 

エキサルベは炎症用で患部に塗ります。ワセリンは保護用でウンチがつきそうなお尻の部分に。

 

でも2か月たっても治らないT_T 面倒だと言っておしりふきを濡らして洗い流す方法をやっていなかった自分を反省。

で、色々検索して温水スプレー方式を試してみることにしました。

ぬるま湯をスプレー容器に入れて汚れめがけて噴射、おしりふきで水分をとり、乾かす、と言うものです。

 

これは楽チン。よほどカピカピになっていない限り、スプレー噴射で汚れが落ちます。

 

そしてそして2か月と2週間ほどで完治しました!!!

ウンチの回数が減ってきたことも要因だとは思いますが。

よかった〜。

 

手順を記しておきます。

①下に新しいオムツを敷いておく

②汚れたオムツを開く

③汚れめがけて満遍なくスプレー噴射

④一旦水分を拭き取る

⑤お尻の割れ目を開き、肛門周りに噴射

⑥お尻を持ち上げ全体の水分を拭き取る

⑦肛門周りの水分を拭き取る

⑧うちわ等で乾燥させる

完了!

 

コツは、

③のところでは、スプレーを離しすぎずお尻から5センチくらいの距離でジェット噴射すること。おしりふきで汚れを取ると言うより、スプレーで汚れを洗い流すイメージです。ウォシュレットの要領ですね。

④ここで一旦拭くのは片手で割れ目を開いて肛門にスプレーを当てるためです。片手は足を持ち上げてるし、もう一方の手で肛門周りにピンポイントに当てたいので。不器用な夫はこれができないです(^^;

 

他にポイントは、冬はちょっと熱めの40度くらいのお湯でやるとスプレーした時にちょうど人肌くらいになります。

温める機械とスプレー容器のセットも販売していますが、大した労力ではないのでその都度作りました。下痢の時は新生児はウンチの回数が多いのでその都度作ると大変かも。

 

完治した今もエキサルベは塗っていませんが、ワセリンは塗っています。ウンチが直接皮膚に着くのを防いでくれて、さらにスプレーで落ちやすいのです。

ワセリンはおすすめ。